このページでは「足が速くなる方法」について情報をまとめています。

 

アクセスしてくださった理由は・・・

 

たぶん、ご本人が足が速くなりたい、というよりも、お子さんの走り方、についてかもしれませんね。

 

しかも、運動会はすぐ一週間後に迫ってる、とか。

 

ということで、このページの前半は、できるだけ早く成果を上げたい人向け。

 

その意味で、専門家のトレーナーのコーチングを受けた方がいい、という話でまとめています。

 

ページ後半は、少しオリジナルな考えで、サイト管理人なりの「足が速くなる方法」のポイントを紹介しています。

 

 

足が速くなる方法、最も早く簡単に実現するには?

 

このページの結論となります。

 

費用はかかりますが、手っ取り早く実績のあるコーチ(陸上パーソナルトレーナー)を雇ってしまおう、という考え方です。

 

ランニングのコーチ(陸上パーソナルトレーナー)はどうやって見つけたらいいか?

 

おすすすめは、ずばり最近テレビCMなどでも見かけるココナラです。

 

意外なことに、ココナラにはスポーツ指導の指導サービスの提供も充実していたりします。

 

その中でも、口コミがしっかりついていて評判が良いコーチ、たとえば下記の「しゅんご」先生なんかがおすすめです。

 

>>しゅんごコーチの詳細

 

 

ココナラでは他にも何人か走り方についてのコーチがプログラムを提供していますので、気に入ったコーチを探してみてください。

 

(ココナラでは、新規登録時に割引クーポンがもらえます)

 

 

足が速くなる方法の指導を受けるには動画を活用しよう

「足を速くする方法」を探す中で、ほとんどの人はyoutube動画を検索するのでは、と思います。

 

ただし、ここでいいたいのは、そういう動画の使い方だけではありません。

 

たとえば、上で紹介している「しゅんご先生」の場合は、自分(お子さん)の走り方の動画をオンラインでコーチに送って、現状の問題や課題について診断してもらう、という流れです。

 

そして、相談者の悩みや現状課題にそった対策を提案してもらえる、いわばオーダーメイドのクリニックが受けられる、ということですね。

 

たとえば、ひとりの相談者さんの口コミレビュー。

ココナラ・陸上パーソナーしゅんご先生のレッスンへのレビューコメントのサムネイル

 

2022-05-07 9:20:07
by ******
昨年秋から小学生の娘の走り、幅跳び、ジャベリックボール投げのフォームチェックに複数回利用させて頂いています。
毎回、しゅんごコーチの丁寧な動画分析で課題がはっきり分かり、改善するためのメニューをご提案頂き、またそのメニューの動きもチェック頂け大変ありがたかったです。
おかげさまでいずれも自己ベストを大幅に更新中です。
この数ヶ月、基本の動きの練習の大切さを実感できたことは今後に役立つと思います。
またフォームチェックをお願いさせて頂きたいです。引き続きよろしくお願いします!

 

>>しゅんごコーチの詳細

 

 

youtubeの動画ではプロの陸上トレーナーさんが走り方を指導している動画はめちゃくちゃ多数でてきますね。

 

また本屋さんに行けば、スポーツコーナーで走り方のDVDなんかも販売されていますね。

 

ただし、どれも一般論であって、個々人の悩みや現状が必ずしも一致するわけではありませんね。

 

専門の短距離トレーナーのコーチのクリニックが身近ですぐに受けられる環境にいる人は非常に少ないと思います。

 

でも遠くはなれていてもネットを駆使して動画共有して、できるだけ相談者のニーズに合ったクリニックが受けられるわけです。

 

料金は少しかかりますが、検討してみてはいかがでしょうか。

 

足が速くなる方法「ココナラ」で実績のあるコーチをピックアップ

コーチ名

(敬称略)

資格等 指導コース 口コミの評価
しゅんご

オンライン陸上指導員( 経験:8年)

・体質改善パーソナルトレーナー

・個別陸上パーソナルトレーナー【元10種競技者】

・JADP認定メンタル心理カウンセラー

●「1ヶ月【8000円】でオンライン陸上指導いたします」

●「3週間ランニングと普段のトレーニング教えます」

評価 5.0

TAKUMI6620

(中学生以上)

ランニングアドバイザー

(箱根駅伝・全日本大学駅伝を経験経験者)

「ランニングの練習メニュー1ヶ月分作成します」

「ランニングフォームを動画でチェックします」

「トラック競技(長距離)、マラソンのアドバイスします」

「1ヶ月長距離指導します」

評価 5.0

ランナー 走楽努

陸上未経験ランナーを一定レベルまで完全マンツーマンでサポート

「目標達成までのランニングメニューを提供します」

「1週間分のメニュー、1日無制限サポートを提供します」

評価 5.0

実績多数

飯島 香

陸上・体育指導のプロフェッショナル

東京学芸大学教育学部生涯スポーツ専攻卒業

パブロフかけっこ教室代表

※NHKあさイチで紹介

「TVで紹介 体育の苦手克服・運動能力を向上させます」

評価 4.8

中村 力

スポーツトレーナー

NSCA-CSCS

「どんな運動すればいいの!?そんな疑問を解決します」

「かけっこや短距離走についての相談、承ります」

評価 5.0

 

以上、実績があり、口コミ評価も高いコーチをピックアップしてみました。

 

時々、これら以外にも評価が高くて受注件数も多いコーチがいますが、稼働していない場合もありますので、ココナラの諸注意書きなど見ながら、合いそうなトレーナーさんに相談してみましょう。

 

 

 

 

足が速くなる方法の9つのチェックポイント

  • ポイント1:選手(子供)を指導者(親)が追い込んでいないか?
  • ポイント2:走る直前で、プレッシャーで力んでいないか?
  • ポイント3:物理法則を最大限に活かそう(重力、作用反作用、摩擦係数)
  • ポイント4:走っている時の視線(顔の向き)を確認しよう
  • ポイント5:筋肉を使うのではなく、骨格で走る
  • ポイント6:足の関節から先に使えているか?先に上半身とかが固まっていないか?
  • ポイント7:“悪い”四肢連動が生じていないか?自分の身体のクセをチェック
  • ポイント8:地面のキックに最も力が入るポイントをつかもう
  • ポイント9:関節に遊びを持たせて常に伸びしろを保持

 

ここのサイト管理者は陸上競技の経験者じゃないですが、スキー指導歴は10年以上、子供のサッカー指導も10年以上なので、人間や子供の動作や運動をよく見て、考えてきた経験があり、自分なりに「足が速くなる方法」をまとめてみました。

 

ちょっと異端な感じもしますが、何か気づきにつながれば幸いです。

 

 

ポイント1:選手(子供)を指導者(親)が追い込んでいないか?

子供のスポーツ指導では、この

「選手(子供)を指導者(親)が追い込んでいないか?」

という点がもっとも重要かもしれません。

 

選手(子供)の精神状態が、そのまま物理的な意味での身体の状態や動作そのものに影響するとお考えください。

 

具体的には、力むことで身体の重心の位置が高くなりがち。

 

また、たとえば右が動けば左がバランスを取り、というような本来自然に発生する身体反応も極小化され、走るという動作のコントロールがより難しい状態になります。

 

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また、追い込まれた選手(子供)は、次に想定される【惨事】、つまり前からやってくる衝撃に耐えるために、身体が身構えるようになります。

 

うまく走れないと親御さんから怒鳴られる、といったものに精神的に備えるのです。

 

この結果、前からの衝撃(罵声)に備えるために、姿勢が後ろ重心になり、走っても前への推進力が弱くなってしまいます。

 

子供は楽しければ顔から向かっていきます。

 

やや前に倒れた姿勢は、重力に引っ張られることで自然と前方向への推進力を生み出し、容易に、走る、という動作が生まれ安くなります。

 

あなたは選手(子供)を精神的に追い詰めてはいませんか?

 

 

ポイント2:走る直前で、プレッシャーで力んでいないか?

上のポイント1にも繋がりますが、早く走れない選手(子供)の特徴としては、

緊張が強くて、スタートの直前は肩に力は入ってしまっている傾向があると思います。

 

具体的には、肩甲骨がせり上がり、しかも固定されてしまいます。

 

人間の体は、大小様々な骨と筋肉とで構成されていますが、どれか一つの大きな筋肉だけが重要なのではなく、様々な構成物が作用反作用しながらスムーズな動作が出来上がるわけです。

 

ところが、大きな筋肉を中心に、たとえば肩周り一帯が固められてしまうと、大きな石を担いだのと同じ状態になり、その一帯の重心分散効果や各部位の連動性と調整機能が失われてしまいます。

 

そして、大きな石によって、重心の位置がリラックスした状態よりもずっと上方向へずり上がってしまうわけです。

 

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走る時には、体重を地面に当てて、その反発を利用しつつ、足の蹴りや手の動き、全身の動きで推進力に変えていくわけです。

 

が、重心の位置が高い、ということは地面との接点と重心との距離が離れ、コントロールが難しくなるわけです。

 

メトロノームのおもりを先端にもっていった状況をイメージしてみてください。

 

カッチン、カッチンとゆっくり大きく動きますが、それが途中で急に素早く動くすことが難しのはイメージできるかと思います。

 

また、ゆら~と最小傾斜となった時に、先端が重いので、遠心力も加わってオーバーシュートぎみの動きになることがおわかりかと思います。最大傾斜付近でも同様です。

 

走る、ということは、走りながら、常に身体の揺れとオーバーシュート的な動きを制御しつつ推進力も保たなければならないわけです。

 

速く走りたいのなら、肩がせり上がって上半身が固まって、バランスが取りにくくなるような状況は極力避けたいわけです。

 

重心について言えば、ならばやたら身体を低くして走ればいいかというと、それは違います。

 

関節が大きく折られることで、関節の可動域が狭くなってしまい、走れなくなりますね。

 

人間の体型なりに、肩甲骨がストンと落ちて、猫やチーターが疾走するように、足と手が左右前後で相互関係を保ちつつ、パワーを生み出していけるような、肢足連動がしやすい状況にしておくことが肝要です。

 

ちなみに、じゃあ緊張しなければいい、と思う人もいると思いますが、人間の緊張や不安は本能に基づくものなので解消は不可能です。

 

でも、心が緊張していても、身体が付き合う必要はない、ということを理解しましょう。

 

徒競走のスタート前に「ああ、緊張してるな・・・」とあわせて「ああ、いま肩甲骨がせり上がってるな、落とそう」と気がつけばいいだけです。

 

人によって、緊張で力の入る部位も違うと思います。

 

自分の身体にはどんなクセがあるのか?これを知っておくことが大事だと考えます。

 

なかなか自分だけでは身体や思考のクセは知覚しにくいと思います。

 

なので、第三者が教えてあげるとか、あるいは動画を使って検証する、といった方法がありますね。

 

その意味で、ココナラのコーチたちは動画を利用することを心得ていますので、相談の対象としてはおすすめ、ということになります。

 

 

ポイント3:物理法則を最大限に活かそう(重力、作用反作用、摩擦係数)

 

これも大前提となります。

 

速く走る、とか、速く動作する、という場合に、大半の人が自分の筋肉をどう使うか?どう鍛えるか?というように、筋肉のパワーに思考がとらわれがちだと思います。

 

よい運動・動作を表現するにあたっては、筋肉をどうするか?よりも先に、まずは地球上にある“物理法則”を最大限利用する、ということを考えると良いと思います。

 

いまから筋トレする必要もなく、無料で常に利用できますね。

 

極論してしまいますが、ちんけな筋肉と万有引力の地球が引っ張る力、および大気圧の大きさを考えてみてください。

 

地球が引っ張ってくれています(気圧が抑え込んでいる)ので、慣性で勢いの乗った自分の体重を効率よく地面にぶつけて、その反作用を効率よく受け止めて前に走る力に変換すればいいわけです。

 

極論すると、骨格だけでなんとかなるわけです。

 

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一度、布団の上などで怪我の無いようにして、前に倒れる遊びをやってみてください。

 

あたりまえですが、ものすごいスピードで身体が倒れますよね。

これを走る推進力に利用しない手はないですよねよ、ということなんです。

 

ついでに言えば、「あ、倒れる!」という瞬間に膝が前に出てももが上がりますよね。

 

その反射をそのまま使いましょうよ、ということです。

これは物理法則とは違うと思いますが、人間の身体に生まれつき備わった自然反射ですよね。

 

さて、物理法則については、重力や大気圧の他に、摩擦なども知っておくべきポイントですね。

 

氷の上でスタートダッシュやコーナーワークをすることをイメージしてみてください。

 

ツルツルで回転して転んでしまいますよね。

 

この摩擦に関しては、下で改めて解説しますね。

 

 

ポイント4:走っている時の視線(顔の向き)を確認しよう

こういうことを書いているスポーツ指導書は非常に少ないと思いますが、走る時だけでなく、どんなスポーツにおいても目線は重要です。

 

そして、その目線の置き方(眼球の使い方)と同義になりますが、顔をしっかり立てて走る、ということが重要です。

 

目線で言えば、まずしっかり目標を見据え、水平か、それに準ずるような安定的な視線の置き方がポイントとなります。

 

目線、というか眼球が動くだけで重心の位置が動くのです。

 

また頭部、という人間の部位の中としては最大級に重たい頭部が、視線につられて動くわけです。これ一つとっても、重心に影響が出るのはわかりますよね。

 

重心がずれる、ということは、いつもの走り方にもズレが出るわけです。

 

その時点で気がついて修正できればいいのですが、いつもよりも視線が落ちがちだったりすると、そのまま走って、結果も悪く、理由もわからず、ということになります。

 

レース前には常に自分の視線をどこにセットしているのか?をチェックすると良いでしょう。

 

私は長年スキー教師をもやってきましたが、まだ下手だった頃、コケる時の最後の映像が記憶に残っているのですが、大概は雪面だったり、オレンジのネットだったり、ということが多々ありました。

 

人間というものは「見たところ」に向かっていくものなんです。

見た方向に、顔が向き、身体が向き・・・もう重心がどんどんそっちに流れていく・・・。

 

これは生き方とか考え方も、まったく同じですね。

 

いま自分が何を見ているのか?

これのチェックは常に必要ですし、日記や記録で振り返りが必要ですね。

 

スキーの話に戻って、少し上達して転ぶことが少なくなってきた頃には、転びそうになっても、視線を目的方向にセットすることで、姿勢がすぐに建て直され、転ばずに済む、という場面が増えました。

 

これは陸上であっても、どんなスポーツでも大事なことなので、自分の目線、あるいはもっと言えば眼球がどう動いているのか?

 

ちなみに、目にも「利き目」があるのはご存知でしたか?

 

利き目はサーチライトのように広く遠くを見渡すのに優れていて、利き目じゃないほうは、利き目中心の3D視野の質を上げるために近めのエリアを見ます。

 

遠くまで見渡せる場所で、右を見ながらの見え方と、左に顔を向けながらの見え方と、印象が違うことがわかると思います。

 

サッカーのサイドバックで、左右どちらに適性があるか?についての判断材料として、利き目がどちらか?視野の取り方が左右どうちがうのか?という視点も考慮すると良いと思います。

 

まっすぐ走るだけなら、この利き目のことはあまり気にしなくてもよいと思いますが、もし陸上トラックでコーナーワークなどが必要な場合は、走っていく先々への目線の送り方を意識して走ってみてください。少し楽に走れる感じがあるかもしれません。

 

ところで、子供の目線・視線のことでひとつ注意点があります。

 

いや子供に限らず大人でも同じですが、精神的なことで不安や悩みがあると、どうしても視線は下がりがちになります。

 

上でも書きましたが、そんな状態、もしくは切り替えができていない状態では徒競走の練習などやっても効果は出ません。

 

選手(子供)の精神状態は目線に現れがちなので、気をつけてケアしてあげるようにしましょう。

 

ちなみに、メンタルトレーニングの技術として、目線の置き方一つで気持ちを上げる方法もテクニックとして確立しています。

 

単純な方法ですが、視線を水平よりやや上に置くことで、気持ち的にも少し明るくなれる、という技術です。

 

気持ちの問題は一朝一夕では解決できないわけですが、短距離走の競技者としてはこういった短時間である程度のメンタル面での回復が図れる手法も持っているとよいでしょう。

 

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テキスト

 

 

ポイント5:筋肉を使うのではなく、骨格で走る

マラソンランナーはスリムな選手ばっかりですよね。

 

マラソンランナーは一旦スピードに乗った後は、まるで短距離走のようなスピードで走り続けますよね。

 

短距離走では当然スタートダッシュの問題があり、そのために作られた筋力があればその選手のほうがよい結果を導けそうですね。

 

ただし、一旦慣性がつけば、骨格の使い方次第である程度の走り方ができるとう視点も取り入れてみてください。

 

そして、骨格を使うためには、重力等の物理法則を味方につけるとともに、自分の骨格を活かしたた効率のいい走法をすべきでしょう。

 

自分の骨格という意味では、左右の手足の動作の反動を次の動作につなげる、という考えはいかがでしょうか。

 

身体をひねれば、揺り戻されますよね。

そういったエネルギーを漏らさず利用していこう、振り子のように、常に、ひとつの動作のエネルギーを次の動作に繋げる感じです。

 

これはつまり筋肉を使わない省エネ走法なので、疲れない走り方にもつながっていくわけです。

 

競技者としてレベルが上がれば、当然、筋トレも不可欠になりますが、これは私の考え方ですが、順番として、重力や骨格等が勝手に自然にやってくれる作用を邪魔せず活かす前提で筋トレすればいいですよね、ということです。

 

骨格が活かせる走り方を身に着けながら、それを活かすための筋肉をつけていく、というトレーニングの順番はいかがでしょうか。

 

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テキスト

 

 

ポイント6:足の関節から先に使えているか?先に上半身とかが固まっていないか?

これは、何がいいたいのかというと、

 

足の骨や関節を使う前に、上半身などが固まってしまっていないか?

 

というポイントです。

 

地面を蹴る前に身体(上半身など)が固くなっていると、先にその硬い部分が地面方向に向かって衝撃を与えようとして、準備のできていない足は対応が難しくなってしまいます。

 

紐がついた棒をムチのようにシュッと振って、紐の先をパチンと当てる時にはキレが必要ですが、体の動きも同じで、順番を間違えると、キレが出なくて、エネルギー効率も悪く、よい走りができません。

 

片方の足が着地すると同士に、地面をぐっと蹴って身体に力を突き上げていくのとほぼ同時に身体を乗せて力が逃げないように受けるための身体の固さを作りますが、次の瞬間は、もう一旦解散、次の動きに備えるわけです。

 

どうやったらムチのようなキレのある動きを出せるか?

 

これは身体の使い方の順番にあると思っていただいてよいかと思います。

 

ふだん歩くことが大事で、そのゆっくりしたスピードの中で、じわじわ~、じわじわ~、とエネルギーが漏れること無く、次の動作、次の体の部位に受け渡されているか?

 

そんなチェックをしてみると良いと思います。

 

この、じわじわ~、じわじわ~、が大事です。

短距離走の瞬間はこれが高速で行われるわけですが、散歩でできなければ、高速でなんかはできるわけがありません。

 

ちょっと豆知識的になりますが、最近、アスリートや競技者の間で評判になっているのが、西園美彌さんが提唱する“魔女トレ”というものが評判になっています。

 

「魔女トレ (足元にある、動きの「素」)」

 

その驚きの効果に「まるで魔法のようだ! 」と呼ばれたのが本書のタイトル「魔女トレ」の由来です。子供の頃からバレエに親しんだ著者が、身体のベース「足指」に着目、試せばすぐに変化が起きる「魔法」のようなトレーニング法の理論から実践までを公開! 本当に動く身体になるためのシンプルで効果的な方法を紹介します。セミナーを受けている気分で見られるQR動画も付いています。

 

魔女トレでは日頃、放置されがちな足の骨や筋肉を活性化させ、スポーツや日常の動作に反映させよう、という考え方です。

 

 

この魔女トレ、どんなスポーツをやるにしても、ほんとうにおすすめです!

 

ツイッターはぜひフォローしておくと良いと思います。

 

古武術の甲野善紀先生や、ひもトレの小関勲先生などとの高次元な交流も垣間見られますよ。

 

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ポイント7:“悪い”四肢連動が生じていないか?自分の身体のクセをチェック

単純に身体が硬い、という理由だけではないと思いますが、たとえば左の足の関節を畳んだ(膝を抱える)場合に、連動して右肩に力が入ったりすることがあると思います。

逆のこともあると思います。

 

チェックしたいのは、その右肩の力の入りは必要な反応か?

ということです。

 

たとえば、左足を動かしてるのに、ぐっと右肩や肩甲骨にぐっと力が入る・・・

 

これは走るのに必要な動きか?あるいは無くてもいいんじゃね?という動きなのか?

 

上でも書きましたが、身体の一部に力が入ってカタマリになってしまうと、それだけで重心バランスが崩れますし、運動に必要な体内バランスが機能しない、という事態になります。

 

自分は、こういった無駄な連動が発生しがちな癖をもっているのでは?ということです。

高速で走る短距離走では、こういった無駄な動きがタイムに影響すると思います。

 

実は子供の頃からの反射的なクセは、特に肩甲骨周りにしつこく残っている可能性があります。

 

これは、手足や方だけでなく、骨盤が立っているか?寝ているか?という姿勢全体と関わってくる問題です。

 

簡単に言えば、獲物を獲ろうとして疾走しているチーターの身体で、固まった部分はあるか?という話です。

 

いま座ってこの記事を読んでいる人は、片方ずつ胸のあたりまで膝頭を持ち上げてみてください。背中や肩がどんなふうになるか?骨盤はどんな感じか?

 

チェックしてみてください。

 

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ポイント8:地面のキックに最も力が入るポイントをつかもう

さて、上で、地球上の物理法則をうまく使おう、と書きましたが、重力や大気圧の他に、摩擦も知っておくべきポイントですね。

 

氷の上でスタートダッシュやコーナーワークをすることをイメージしてみてください。

 

ツルッツルで回転して転んでしまいますよね。

 

足の前側(拇指球や指)でしっかり地面を蹴ることができるのは、地上に摩擦というものがあるからできることです。

 

この“蹴り”、つまり摩擦による反発を効率良く使うためにはどうしたらいい?という視点も速く走るためには重要だと思います。

いま、棒立ちの姿勢で、走る要領で地面を蹴ってみてください。たぶん、走るどころか後ろに後退りしますよね。

では、腕立て伏せの姿勢で、地面を蹴ってみてください。

蹴りがすこんと後ろに抜けて、地面に突っ伏すことになってしまいますね。

「足フットの前部分の蹴り」が最大限活かされるための角度(物理法則)が存在していることに気が付くとおもいます。

個人差はありますが一般的に立ってアキレス腱伸ばしのストレッチのような角度がほぼほぼ理想的なものとしてイメージできますね。

で、速く走れない、足が遅い、という人は、この角度が形成されていないうちに地面を蹴るので、地面からの反作用の力がすこんと抜けてしまっているわけですね。

走行途中の軸足の土踏まずの上を重心が通過して、アキレス腱伸ばしのような角度ができて初めて、フット前部分による蹴りが活きるわけです。

逆に言うと、いくらふくらはぎの筋トレをしたとしても、この重心と足の接地点との角度関係ができていないとすれば、そのふくらはぎの筋トレは、速く走る、という意味ではまったく意味を成さないわけです。

よく取り上げられていますが、バスケットの伝説の名選手マイケル・ジョーダンのふくらはぎがとてもスリムなのは有名な話ですね。

 

で、結論的には、このアキレス腱伸ばしの時のような、しっかりと地面を踏みしめられているか?も速く走るためには重要なポイントとなります。

 

もちろん、どんな靴を履いているのか?

衝撃を受け止める足の土踏まずのアーチ、骨々、指はちゃんと働いているか?

 

なども大切なチェックポイントとなります。

 

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ポイント9:関節に遊びを持たせて常に伸びしろを保持

短距離走のように爆発的に瞬発力を発揮するスポーツでは、関節を伸ばしきって地面を蹴って力を出すイメージが強いと思います。

 

ただし、至極当たり前のことなんですが、蹴る前には、一旦関節を畳んで縮める動作が不可欠なのがおわかりになりますか?

 

縮めてあるからこそ、伸ばせるんですね。

 

速く走るために地面を蹴るのは当然なんです。

でもその前に、必ず、関節を曲げる=関節を緩ませる、という一瞬一瞬が必要なわけです。

 

伸ばす(蹴る)だけではない、いかに効率的に関節を畳むか?という一連の動作が効率的に行われているかチェックも必要ですね。

 

関節を伸ばすにしろ、畳む(膝を抱える)にしろ、この一連の動作の途中で(左右の切り替えの意味でも)、必ずどこか変なところに余分な力が入ったり、必要のない筋肉を使っていたり、また、柔軟性がない部位が見つかるなどなど、そういったクセもチェックしておきましょう。

 

ちなみに、突っ張らかった足をそのまま着地させればブレーキの力が働きます。

 

これは誰が走っても人間の形状として当たり前に生じる抵抗ではありますが、この抵抗をストレートに受けないように逃すためにも関節や骨盤の使い方が重要です。

背中も含めた、走る姿勢全体の問題になるでしょう。

 

ここは子供ではなかなか理解が難しいかもしれませんが、大人の方はちょっと考えてみてください。

 

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テキスト

 

足が速くなる方法、裏技はある?

個人的に「足が速くなる方法」の裏技としては、4つあると思います。

 

全部、上記のポイントで触れていることです。

上のポイントから、更に抜粋する感じですね。

 

まずは顔をしっかり立てて走る=目線を進行方向などに意識して向けること

 

重たい頭の、その重さをズンズンと足の裏に落とす、足の裏はその重さを受け止め地面に伝え、その反発を受け止めて頭に向けて押し上げる感じです。

 

顔や目線が傾いていると、この作用反作用のラインが狂って力が脱げちゃうんですよね。

 

2つめは、スタート直前、あるいは走行中に肩甲骨がせり上がっいないか?というチェックです。

 

肩甲骨に上下垂直に鉄の重たい棒が入っていて、その重さを足の裏全体に落とす、反発を受ける、という、上の顔と同じ感じですね。

 

3つめは、地面を蹴るタイミングをしっかり意識する、ということです。

 

ランニング途中で、前に振り出した足が着地し、次にその足が地面を蹴る役をするわけですが、この蹴るタイミングはいつなのか?という話です。

 

このタイミングが悪いと、慣性と地面からの反発を効率よく前方向に使えないことになります。

 

具体的には、着地している足のくるぶしの辺りを腰のあたりの重心が通過した後に蹴る、ということです。

 

当たり前といえば、当たり前ですが、意外にこのタイミングを無意識に感覚的にやってしまっている人が多いと思います。

 

足の爪先による蹴りは、人間の体の構造上、どんな姿勢でも蹴られる、というものではありません。

 

立って足を前後させてアキレス腱をストレッチするときのように、後ろ足に対して身体(重心)が前にある時に効果的に蹴られるわけです。

傾きすぎれば前に転びますし、棒立ちなら、蹴ることすらできませんね。

 

なので、ゆっくりとしたジョグをしながら、「あ!いま重心が足の地面の設置点を通過」

とか感じながら、だんだん足幅を広くしながら、自分の感覚を高めてみると良いと思います。

 

最後の4つめ、ですが、骨盤の状況をよく確認しながら走りましょう。

基本姿勢として、おしりをピンと突き出し気味の、いわゆる骨盤が立った状態を意識します。

なぜこの姿勢がいいのか?というと、骨盤を立てることで、いろんな関節の自由度が増す感覚を確認してほしいと思います。

 

これは座ったままのほうがわかりやすいかも。

座りながら、骨盤をたてて姿勢をよくすると、足の付根の関節が開放されて足が動かし安くなっていることがわかると思います。

 

で、走っている最中は、足を前に振り出した側の骨盤半分は、どうしても人間の骨格の構造上、骨盤が寝た状態になってしまいます。

左右かわりばんこに、骨盤は半分ずつ立ったり寝たりするわけです。

 

スピードについていけないと、少しずつ身体が遅れて、おしりが落ちた走りになってしまいます。

 

かといって個人差もあるし、筋肉の付き方がよく作用する場合もあるだろうし、悪く作用する場合もあると思うので、ここは自分でよい感覚を身につけるしかありませんね。

 

さて、最後に小学生の「足を速くする方法」の裏技です。

 

小学校の運動会などのトラックは、カーブがきついので、カーブの走り方の技術が必要ですね。

 

ただし、そもそも足が遅くて悩んでいる子に、コーナリングの技術を教えようとしても、なかなか難しいと思います。

 

ひとつまさに裏技的になりますが、コーナーに向かって少し先の左に視線を送りながら走ると、前方向の慣性の推進力が、左寄りの視線に合わせてコーナーのカーブにそって誘導できるようになると思います。

 

慣性は直進方向に勢いがつくので、論理的には、そのまま走るとトラックからはみ出てしまいますね。

 

顔は、身体の向き(慣性が向かう方向)よりも、少し左を向くような感じになります。

一点凝視ではなく、コーナーの先々を次々に追うように眺める感じ。

 

この視線送りをやると、重心も自然と内側に移動し、身体も倒れ気味になって、結果的にコーナリングもうまくいく、ということになります。

 

これはサッカーでも使える技術です。少し足が遅い子も、カーブを作りながら移動することで、速さを“演出”できたりします。目線をうまく使うことがポイントです。

 

 

まとめ:足が速くなる方法

 

ということで、「足が速くなる方法」についてあれこれまとめてみました。

 

たとえば一週間後にお子さんの運動会がある、ということなら、やはりココナラの動画を使った指導を受けるのが、早くて成果に近い選択、ということになると思います。

 

 

 

ひとつだけ最後に。

 

もし足を速くしたいのがお子さんだったら、もう一度確認してみてください。

 

足を速くしたいのは、お子さん自身なのか?それとも・・・親御さん?

 

どうぞ確かめてみてください。

 

実はお子さんは、走るのはそんなに好きではないのかもしれません。

無理はいけません。

 

その確認ができたら・・・じゃあ運動会では何を目指そうか?

 

自己ベストを目指そう!がいいと思います。

 

それも走りの自己ベストだけでなく、「ああ、楽しかった!」の自分史上最高を目指しましょう!